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2014.11/03 [Mon]
第8回玉サバ品評大会結果
第8回玉サバ品評大会結果
更新が遅くなりましたが第8回玉サバ品評大会結果です
下記の優勝魚の写真なのですが、水槽の結露(本当は腕が悪い)の影響でピンボケ写真です。
遠目で写真をご覧ください。
第8回玉サバ品評大会 参加者記念写真
特に・・・青木さんと・・・丸新さん・・・のこの笑顔… 素晴らしい・・・
●全体総合優勝
第8回玉サバ品評大会
全体総合優勝:Class TS3 玉サバ透明鱗の部 親魚 新潟県 阿部 剛さん(つよ玉)持魚
2年連続の全体総合優勝受賞となり大変嬉しく思っております。
今年はTN3クラスの普通鱗で狙っていたつもりでしたが?予想もしなかったTS3クラスのこの魚にて全体総合を頂き少し驚いております。
この魚の美しく感じる部分として、腹側と側線上にある紅と柄が際立っていたことや、丸い姿形が評価されたのではないかと思われます。
目立つ欠点ではツマミ尾のネジレになります。
肩のクビレが強く入っていることは良い評価ができる部分なのですが、顔下のくびれが少し弱いことも欠点で、上下のバランスを悪くしている原因になっています
もう少し顔下のクビレが強く入り、横に強く張り出した腹があれば、もっと良い玉サバになると思います。
しかしながら、じっくり観察すると評価相当の魅力ある玉サバに育ったと実感しております。
●サバ尾共通部門 総合優勝
・サバ尾部門 総合優勝:Class SA3 新潟県 青木 盛司さん(さば尾好き)持魚
●玉サバ普通鱗部門 総合優勝
・玉サバ普通鱗部門 総合優勝:Class TN3 新潟県 丸新養鯉場さん(美人金魚)持魚
●玉サバ透明鱗部門 総合優勝
・玉サバ透明鱗部門 総合優勝:Class TS3 親魚 新潟県 阿部 剛さん(つよ玉)持魚
●サバ尾共通部門 区分別 優勝
・サバ尾部門 親魚 優等1席:Class SA3: 新潟県 丸新養鯉場さん(美人金魚)持魚
Class SA3 トップ3オーナーの方々
・サバ尾部門 2歳 優等1席:Class SA2: 新潟県 青木 盛司さん(さば尾好き)持魚
Class SA2 トップ3オーナーの方々
・サバ尾部門 当歳 優等1席:Class SA1 新潟県 阿部 剛さん(つよ玉)持魚
Class SA1 トップ3オーナーの方々
●玉サバ普通鱗部門 区分別 優勝
・玉サバ普通鱗部門 親魚 優等1席:Class TN3 新潟県 青木 盛司さん(サバ尾好き)持魚
Class TN3 トップ3オーナーの方々
・玉サバ普通鱗部門 2歳 優等1席:Class TN2 新潟県 丸新養鯉場さん(美人金魚)持魚
Class TN2 トップ3オーナーの方々
・玉サバ普通鱗部門 当歳 優等1席:Class TN1 新潟県 青木 盛司さん(サバ尾好き)持魚
Class TN1 トップ3オーナーの方々
●玉サバ透明鱗部門 区分別 優勝
・玉サバ透明鱗部門 親魚 優等1席:Class TS3 新潟県 嶺村 賢一さん(けん玉)持魚
Class TS3 トップ3オーナーの方々
・玉サバ透明鱗部門 2歳 優等1席:Class TS2 新潟県 阿部 剛さん(つよ玉)持魚
Class TS2 トップ3オーナーの方々
・玉サバ透明鱗部門 当歳 優等1席:Class TS1 新潟県 高橋 孝夫さん(さば吉)持魚
Class TS1 トップ3オーナーの方々
●特別賞
今回多数の特別賞が評価されました。
キャリコ玉サバ、フナ色の玉サバ、全網の透明鱗玉サバ、真紅のかなこ柄の玉サバ、サバ尾とヘラ鮒とのハイブリット魚など素晴らしい参加魚が評価されました。
特別賞受賞オーナーの方々
第8回玉サバ品評大会販売の様子
今年の販売も大盛況
大勢のお客様が県内外からお越しくださいました。
既に複数の愛好家の玉サバはブランド化しており
お客様には特に人気を集めておりました。
さて、自分の好きな魚を作っても売れません
その自分が作った自分好みの魚の何が魅力なの?
それがわからなければPRも出来ませんし販売も出来ません。
少なくとも自分の作った魚の「良い所」「悪い所」が分からないと
次へ進めないのです
それが分かるのであれば第一関門突破です
お客様の様々な要望をしっかり把握し
それと合わせて方向性を決定します
お客様のニーズを取り込むことも含め
対策を考え改善策を実行に移していくのです
その繰り返しが付加価値を与え自分にしかできない魚として
確立しできるのではないでしょうか。
そして
お客様に認められる品質の良い魚をくり返し生産することができれば
名ブランド魚を冠することが出来ると思います。
一番大切なのは「お客様第一」ということなのです
お客様のニーズがどこにあるかをしっかり把握し
魚作りをしていかなければなりません
ただ、お客様に振り回されてはダメです
私を含め今後愛好家皆さんで努力していかなければならないと感じました
玉サバ大好きさんの「初心者にやさしい!金魚袋の縛り方・鯉屋Ver」 ※画質1080pに設定でご覧ください
今回出場されませんでした東京にお住いの玉サバ大好きさんこと澤井さんが品評会観戦にお越しくださいました
ジャイアント・サバさんのキャリコ玉サバ購入後のお話の中での一コマ・・・生酸素注入後袋にゴムを縛るやり方です
最後に今回の品評会で際立っていた魚は、やはり青木さんや丸新養鯉場さんの野池飼育魚の質の素晴らしさと大きさでしょう。これは迫力があり今大会の目玉となったことは間違いありません。
実際に魚を見たお客さんはその凄さにビックリしたと思われます。私は館内で見学された方の悲鳴を何回も聞いていたことを思い出します。参加魚は83匹で昨年と同じくらいですが、参加者数が過去最高の19人でした。連休とイベントが重なっていることで県外ナンバーの車が多く来場者数も過去最高の2万500人くらいでしょうか?もっといらしゃってたかな…?
第8回の玉サバ品評大会を無事に終了するにあたり、多大なるご協力・協賛をいただきました各企業団体個人の皆様ありがとうございました。また、品評会の進行のお手伝いをしてくださいました玉サバ愛好会の皆様ありがとうございました。
これからも皆さんと力を合わせ頑張りたいと思います。
Tamasaba Japan つよ玉
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更新が遅くなりましたが第8回玉サバ品評大会結果です
下記の優勝魚の写真なのですが、水槽の結露(本当は腕が悪い)の影響でピンボケ写真です。
遠目で写真をご覧ください。
第8回玉サバ品評大会 参加者記念写真
特に・・・青木さんと・・・丸新さん・・・のこの笑顔… 素晴らしい・・・
●全体総合優勝
第8回玉サバ品評大会
全体総合優勝:Class TS3 玉サバ透明鱗の部 親魚 新潟県 阿部 剛さん(つよ玉)持魚
2年連続の全体総合優勝受賞となり大変嬉しく思っております。
今年はTN3クラスの普通鱗で狙っていたつもりでしたが?予想もしなかったTS3クラスのこの魚にて全体総合を頂き少し驚いております。
この魚の美しく感じる部分として、腹側と側線上にある紅と柄が際立っていたことや、丸い姿形が評価されたのではないかと思われます。
目立つ欠点ではツマミ尾のネジレになります。
肩のクビレが強く入っていることは良い評価ができる部分なのですが、顔下のくびれが少し弱いことも欠点で、上下のバランスを悪くしている原因になっています
もう少し顔下のクビレが強く入り、横に強く張り出した腹があれば、もっと良い玉サバになると思います。
しかしながら、じっくり観察すると評価相当の魅力ある玉サバに育ったと実感しております。
●サバ尾共通部門 総合優勝
・サバ尾部門 総合優勝:Class SA3 新潟県 青木 盛司さん(さば尾好き)持魚
●玉サバ普通鱗部門 総合優勝
・玉サバ普通鱗部門 総合優勝:Class TN3 新潟県 丸新養鯉場さん(美人金魚)持魚
●玉サバ透明鱗部門 総合優勝
・玉サバ透明鱗部門 総合優勝:Class TS3 親魚 新潟県 阿部 剛さん(つよ玉)持魚
●サバ尾共通部門 区分別 優勝
・サバ尾部門 親魚 優等1席:Class SA3: 新潟県 丸新養鯉場さん(美人金魚)持魚
Class SA3 トップ3オーナーの方々
・サバ尾部門 2歳 優等1席:Class SA2: 新潟県 青木 盛司さん(さば尾好き)持魚
Class SA2 トップ3オーナーの方々
・サバ尾部門 当歳 優等1席:Class SA1 新潟県 阿部 剛さん(つよ玉)持魚
Class SA1 トップ3オーナーの方々
●玉サバ普通鱗部門 区分別 優勝
・玉サバ普通鱗部門 親魚 優等1席:Class TN3 新潟県 青木 盛司さん(サバ尾好き)持魚
Class TN3 トップ3オーナーの方々
・玉サバ普通鱗部門 2歳 優等1席:Class TN2 新潟県 丸新養鯉場さん(美人金魚)持魚
Class TN2 トップ3オーナーの方々
・玉サバ普通鱗部門 当歳 優等1席:Class TN1 新潟県 青木 盛司さん(サバ尾好き)持魚
Class TN1 トップ3オーナーの方々
●玉サバ透明鱗部門 区分別 優勝
・玉サバ透明鱗部門 親魚 優等1席:Class TS3 新潟県 嶺村 賢一さん(けん玉)持魚
Class TS3 トップ3オーナーの方々
・玉サバ透明鱗部門 2歳 優等1席:Class TS2 新潟県 阿部 剛さん(つよ玉)持魚
Class TS2 トップ3オーナーの方々
・玉サバ透明鱗部門 当歳 優等1席:Class TS1 新潟県 高橋 孝夫さん(さば吉)持魚
Class TS1 トップ3オーナーの方々
●特別賞
今回多数の特別賞が評価されました。
キャリコ玉サバ、フナ色の玉サバ、全網の透明鱗玉サバ、真紅のかなこ柄の玉サバ、サバ尾とヘラ鮒とのハイブリット魚など素晴らしい参加魚が評価されました。
特別賞受賞オーナーの方々
第8回玉サバ品評大会販売の様子
今年の販売も大盛況
大勢のお客様が県内外からお越しくださいました。
既に複数の愛好家の玉サバはブランド化しており
お客様には特に人気を集めておりました。
さて、自分の好きな魚を作っても売れません
その自分が作った自分好みの魚の何が魅力なの?
それがわからなければPRも出来ませんし販売も出来ません。
少なくとも自分の作った魚の「良い所」「悪い所」が分からないと
次へ進めないのです
それが分かるのであれば第一関門突破です
お客様の様々な要望をしっかり把握し
それと合わせて方向性を決定します
お客様のニーズを取り込むことも含め
対策を考え改善策を実行に移していくのです
その繰り返しが付加価値を与え自分にしかできない魚として
確立しできるのではないでしょうか。
そして
お客様に認められる品質の良い魚をくり返し生産することができれば
名ブランド魚を冠することが出来ると思います。
一番大切なのは「お客様第一」ということなのです
お客様のニーズがどこにあるかをしっかり把握し
魚作りをしていかなければなりません
ただ、お客様に振り回されてはダメです
私を含め今後愛好家皆さんで努力していかなければならないと感じました
玉サバ大好きさんの「初心者にやさしい!金魚袋の縛り方・鯉屋Ver」 ※画質1080pに設定でご覧ください
今回出場されませんでした東京にお住いの玉サバ大好きさんこと澤井さんが品評会観戦にお越しくださいました
ジャイアント・サバさんのキャリコ玉サバ購入後のお話の中での一コマ・・・生酸素注入後袋にゴムを縛るやり方です
最後に今回の品評会で際立っていた魚は、やはり青木さんや丸新養鯉場さんの野池飼育魚の質の素晴らしさと大きさでしょう。これは迫力があり今大会の目玉となったことは間違いありません。
実際に魚を見たお客さんはその凄さにビックリしたと思われます。私は館内で見学された方の悲鳴を何回も聞いていたことを思い出します。参加魚は83匹で昨年と同じくらいですが、参加者数が過去最高の19人でした。連休とイベントが重なっていることで県外ナンバーの車が多く来場者数も過去最高の2万500人くらいでしょうか?もっといらしゃってたかな…?
第8回の玉サバ品評大会を無事に終了するにあたり、多大なるご協力・協賛をいただきました各企業団体個人の皆様ありがとうございました。また、品評会の進行のお手伝いをしてくださいました玉サバ愛好会の皆様ありがとうございました。
これからも皆さんと力を合わせ頑張りたいと思います。
Tamasaba Japan つよ玉
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お疲れ様でした
早々の品評会結果の掲載ありがとうございます。
第8回品評会開催の主幹として、忙しいなかやって頂き本当にありがとうございました。
来年度は運営等のお手伝いの応援をさらにして、盛り上げていきたいと思っています。
ほんとうにご苦労さまでした。